「リノベーション」と「リフォーム」。
実際、言葉は知っていてもリノベーションとリフォームの違いを問われたら「同じ意味なのでは?」と認識している人が大半かもしれません。
どちらも古くなった建物の状態に手を加えて変化させる意味合いで使う言葉ですが、その意味は異なります。
中には「リノベーションはリフォームの大規模版」と思っている人もいれば、逆に「リノベーションはリフォームの簡易版」という人もいます。
みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?
物件や住宅設備や建材は、時間の経過とともに必ず老朽化します。
時間を経て汚れて古くなった住まいの内装を部分的・表層的な改修工事で、新築時のような状態に原状回復するのがリフォームです。
例えば…
など。
時間の経過と共に、家族構成やライフスタイルも変化していきます。
ですが、建物は新築された当時の暮らしに最適化された間取りや内装になっています。
それを現在の暮らし、住む人の暮らしやすさに合わせて間取りや機能を新しくして、新築時以上の価値を加えて家づくりをするのがリノベーションです。
例えば…
など。
「子どもが産まれた」「子どもが独立・結婚した」「二世帯住宅にしたい」「部屋が多すぎて物置状態になってる」
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