住まいの顔とも言える外壁は、外観を美しく見せたり資産価値を上げることができる一方で、常に雨風や紫外線、気温の変化などにさらされて、どんなにいい外壁でも汚れや劣化が進みやすく、知らない間にダメージを受けています。
例えば外壁にひび割れがある場合、その隙間からじわじわと雨や湿気が入り込んでしまい、家の構造を劣化させて耐久性が落ちたり、白蟻の被害を受けたりすることがあります。
小さいひび割れなら「まだ目立たないからいいか」と思いがちですが、放置してしまうと大幅な外壁のリフォームが必要になってしまいます。
しかし、定期的なメンテナンスを行っていれば数十年単位で使うこともできます。
外壁工事には住宅をきれいに見せる効果がありますが、それだけではなく、外壁の性能を維持しながら家の構造と寿命を長持ちさせること、資産価値を高めることにもなります。
新築で20年以上経過していたり、外壁リフォームをしてから10年以上経過している場合はそろそろリフォームを考えてみませんか?
門扉は家の敷地と公共道路などの境界線に設置する「門の扉」ですが、訪問者が最初に目にする場所でもあるため「住宅の顔」と呼ばれる事もあります。
門扉があるかないか、またどのような門扉を設置するかによって、住宅や周囲からの印象も大きく変わるのです。
また門扉の設置には3つの必要性とメリットがあるのを知っていますか?
犯罪の標的にされにくく防犯性を高められます。
これは門扉があることによって、犯罪の標的にされにくくなるからです。
「低い門扉だったら簡単に乗り越えられてしまうのでは?」と不安に感じる方もいるかも知れませんが、どのような門扉でも、たった1枚の門がそこにあるだけで侵入者は「忍び込みにくい」と感じるものなのです。
高い防犯性を求める場合には、室内から操作ができる電子錠タイプの門扉や、高さのある門扉などがオススメです。
子どもやペットの飛び出し防止となり安全性が高まります。
玄関から勢いよく飛び出してしまった子どもでも、門扉があれば立ち止まらざるを得ません。
特に交通量が多い道路に面している住宅にお住いの方は、門扉の設置を検討してみませんか?
気持ちにメリハリをつける事ができるのもメリットと考えます。
学校や仕事など外出から帰宅して門扉を開けばプライベートな空間となり、「帰ってきた」というリラックスした気持ちに切り替わります。
また反対に、通学や出勤などで出かける時も門扉を開けて1歩踏み出せば、「今日も頑張るぞ」などとシャキッとした気持ちになれます。
毎日の生活にメリハリをつけるために門扉を設置する方も少なくありません。
デザインだけでなく、プライバシーや防犯のことも考えて、大切な住まいにぴったりのフェンスや門扉にリフォームしてみませんか?
カーポートを設置すれば雨の日の車の乗り降りの際に濡れる心配が少なく、荷物の積み下ろしもスムーズに行う事ができ、立地条件によっては屋根の延長などの工夫をする事で車から玄関まで濡れずに歩ける事もできます。
冬場は雪が積もるのを防ぐだけでなく、霜の発生も抑えられ、また屋根板に熱線遮断ポリカーボネート板を選べば、夏の紫外線対策にもなり、大事な車体の日焼けや色あせ、温度上昇も大幅に軽減し、車内の機器などへの悪影響も抑えられます。
最近ではデザインや性能も多種多様な商品があるため、安全性や使い勝手、車の大きさや台数などの駐車スペースの条件、住まいのスタイルに合わせてぴったりのカーポートを設置してみませんか?
フェンスや塀は家と隣家などを区切る囲いの役割をするものですが、通行人や近隣住民からのプライバシー保守や防犯対策などからも欠かせないものです。
またフェンスや塀の設置には以下のメリットがあるのを知っていますか?
フェンスの役割で最も多いのが境界を区切る使い方で、隣地との境界部分や道路など様々な境界部分に設置しますが、境界を区切るためだけなら軽量で風通しも良く安価なメッシュフェンスがオススメです。
シンプルなデザインのメッシュフェンスは、家や外構のデザインに左右されず使用でき、また傾斜地などで他の種類のフェンスが設置しにくい部分にも設置する事ができます。
フェンス設置で多いのが「目隠し」としての設置です。
例えば、「目線がどうしても室内に向いてしまう」「近所にお店ができて人通りが増えた」「お隣が新築やリフォームをして目の合う距離に窓がある」など。
住んでみて初めて気づいたり、外部環境の変化があった場合に目隠しフェンスを設置する方も少なくはありません。
しかしプライバシーを気にするあまり、採光や風通しが悪くなってしまう場合もあるのでデザインに注意が必要となります。
最近では高機能なものや様々なデザインのものなど多種多様な商品があるため、大切な住まいやイメージに合わせたリフォームをしてみませんか?