自律神経とは?
その役割と私たちの健康との関係
健康を守る住まいづくりのポイント
換気設計と空気質の重要性について
住まいの健康性を考える上で、
「空気の質」は非常に重要な要素です。
私たちが毎日吸い込む空気が汚染されていると、
呼吸器系だけでなく自律神経にも負荷をかける可能性があります。
特に、不十分な換気は二酸化炭素濃度の上昇や湿気の蓄積を引き起こし、
集中力の低下や疲労感を招くことがあります。
この点で、適切な換気設計は快適で健康的な住環境の基礎となります。
また、最近注目されているのが「空気質」の向上です。
たとえば、自然素材や無添加建材を使用することで、
化学物質の発散を抑えた空間づくりが可能です。
これにより、肌や呼吸が敏感な方にも優しい「健康住宅」を実現することができます。
正確な換気設計は、自律神経のバランスにも良い影響を与え、
快適な空間での生活が健康維持の一助となります。
ヒートショックを防ぐ断熱と温熱環境
冬場や寒暖差の激しいシーズンにおいて、
ヒートショックは特に注意すべき健康リスクです。
浴室やトイレなどで急激な温度変化を身体が感じると、血圧が急上昇し、
脳出血や心筋梗塞などの重大な健康問題を引き起こす可能性があります。
これを防ぐためには、住まい全体の断熱性能を高め、
家中で快適な温熱環境を保つことが重要です。
高断熱の家づくりは、室内の温度が一定に保たれやすくなるため、
自律神経にも良い影響を及ぼします。
冷暖房の使用頻度も減らせるため、環境にも優しく、
経済的なメリットも得られます。
特に、近年の健康住宅では室温や湿度のコントロールが重視されており、
これらが住環境の質の向上に直結しています。
冷暖房機器の使い方と体への影響を考える
冷暖房機器は生活を快適にするために欠かせない存在ですが、
その使用方法を誤ると身体に悪影響を及ぼす場合があります。
たとえば、夏場に冷房の設定温度を低くしすぎると、
冷房病と呼ばれる自律神経の乱れが起こることがあります。
冷えによる肩こりや頭痛、食欲不振といった症状は、
自分では気づきにくいものの、生活の質を大きく下げる要因となり得ます。
一方、冬場における暖房の使いすぎも注意が必要です。
過剰な暖房は乾燥を引き起こし、肌や喉のトラブルを招きます。
また、急激な冷暖房の切り替えは、自律神経に不必要な負担を与えるため、
体調を崩しやすくなります。
冷暖房機器を適切に利用するためにも、断熱性能の高い住宅設計や温熱設計の工夫が欠かせません。
このように、住環境と冷暖房のバランスを考えることは、
快適で健康的な生活を送るうえで非常に重要です。
家族全員が快適に過ごせる「健康住宅」を目指すためにも、
冷暖房の使い方とその影響についてしっかりと理解しておきたいものです。
住まいを健康的な空間にするための具体例
フィトンチッド効果を活かした木材の魅力
健康住宅を考える上で、木材が持つ「フィトンチッド効果」に注目することは欠かせません。
フィトンチッドとは、木材から発散される揮発性物質で、
これが健康に与える効果が科学的にも認められています。
例えば、森林浴をした際のリラックス作用や自律神経のバランスが整う効果は、
このフィトンチッドによるものです。
そのため、木材を使った内装や家具を取り入れることで、
室内環境を自然に近いものとし、住む人の心身を癒やすことが可能です。
また、木材には湿度調整や消臭効果も期待できるため、健康的な住環境づくりをサポートしてくれます。
室内の光環境が睡眠の質に与える影響
室内の光環境は、私たちの睡眠の質と密接な関係があります。
昼間に充分な自然光を浴びることは、体内時計を整え、
夜間の快眠につながる副交感神経を優位にする助けとなります。
一方、夜間に強いブルーライトを浴びると、
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されるため睡眠の質が低下します。
健康住宅を設計する際には、大きな窓を配置して日中の採光を確保しつつ、
夕方以降は間接照明や暖色系のライトを活用することが推奨されます。
このように、光環境を工夫することで、健康的な生活リズムを維持しやすくなります。
リラックス効果のある無添加建材の活用方法
現代の家づくりでは、無添加の建材を使用することで健康リスクを減らし、
リラックスできる住環境を提供することが注目されています。
無添加建材は、化学物質を含まないため、
アレルギーやシックハウス症候群を予防する効果があります。
さらに、自然素材が持つ触感や香り、見た目は、自律神経を安定させる癒やし効果をもたらします。
例えば、漆喰や天然木材、無添加の壁紙などを取り入れることで、
空気質や室内の見た目を向上させることができるだけでなく、
住む人の心身に心地よさを与える空間を実現できます。
メルハウスでは、家を建ててゴールではなく
家を建ててからがお客様のスタートだと考えています。
身体に害のないものを取り入れ、少しでも生きやすくストレスフリーな
毎日を過ごしてほしいと心から願っております。
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自律神経とは?
その役割と私たちの健康との関係
住環境がもたらす心身への影響とは
室温や湿度のコントロールで自律神経を整える
適切な室温と湿度の維持は、自律神経の健康を保つために非常に重要です。
例えば、室温が極端に暑かったり寒かったりすると、
体はそれに適応しようとして交感神経が優位に働くため、
自律神経のバランスが乱れやすくなります。
一方、快適な室温を保つことで副交感神経が優勢になり、リラックスしやすい状態になります。
さらに湿度も重要な要素です。乾燥しすぎる空気や湿気が多すぎる環境も、
自律神経に負担を与えます。湿度を40~60%の範囲に保つことが推奨されており、
これにより呼吸器系への負担を軽減し、体に優しい住環境を実現できます。
気密性と断熱性が高い健康住宅では、
適切な室温や湿度管理がしやすくなるため、自律神経を整える効果が期待できます。
自然素材がもたらす癒やしと健康効果
住まいに使用される自然素材は、
自律神経を整えるための主役と言える要素です。
例えば、木材などの自然素材から放出されるフィトンチッドには
森林浴と同じような効果があり、リラックスを促し副交感神経を活性化させる作用があることがわかっています。
これにより、心と体の調和が取れ、健康的な睡眠やストレス軽減も期待できます。
また、化学物質を含まない無添加建材の活用は、
アレルギー症状や皮膚トラブルのリスクを軽減します。
これにより、健康的な室内環境をつくるだけでなく、
自律神経を介して体調を整える効果も得られます。
自然素材を活かした健康住宅は、見た目だけでなく、
住む人の心身に深く作用する住まいの選択肢として注目されています。
住まいのデザインがストレスを軽減する理由
住まいのデザインは、私たちの心理や自律神経に大きな影響を与えます。
心地よい空間設計は、視覚的な癒しだけでなく、
空間をどう使うかで精神的な余裕を生むことができます。
例えば、採光や風通しを意識した開放的な設計は、
ストレスを軽減し、精神的な安定感を提供します。
さらに、動線がスムーズで使いやすい間取りや、
静音性の高い居住空間は、日常生活の中で無意識に感じる疲れや負担を軽減します。
このようなデザイン要素は、自律神経を整える要因となり、
住む人の健康を支える基盤となります。
特に健康住宅では、これらのポイントがしっかり考慮されており、健康的な暮らしを実現できる環境が整っています。
次回は、健康を守る住まいづくりのポイントです。
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完全予約制!完全個室!
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※感染症予防対策の為、完全予約制となっております。
こちらからチェック🌷『かじイベ!』
又はお電話にてご予約をお願いいたします。
フリーダイヤル ☎︎ 0120-23-2428
詳しくはイベントページをご覧ください🌷
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概要・詳細
キッチン/寒さを直に感じる合板フローリングから
木の温かみを感じる無垢フローリングへ変更
和室/聚楽(じゅらく)の塗り壁から珪藻土の塗り壁へ変更
畳から無垢フローリングへ
床へ断熱材を入れ、寒さ対策
浴室/タイルの冷たい浴室から、スペースを広くして、システムバスを導入
ヒートショック対策で断熱性のあるお風呂へ
窓/断熱対策で各部屋の窓を二重窓へ
before/リノベーション前




after/リノベーション後






概要
メルハウスの事務所をリフォーム
物置になっていたスペースが
自然素材をふんだんに使ったホッと落ち着く一室へ・・・
詳細
壁・天井/珊瑚の塗り壁
天井/無垢材
壁/棚を取り付け、収納スペースを確保
マグネットシートを設置し、子供が遊べたり、伝言板の代わりに活用できます
床/無垢材
before/リフォーム前



after/リフォーム後




概要
元々は立派な庭と大きな庫裡がありましたが、
白蟻の食害で住めなくなってしまったため、
解体をして寺院の住職様が居住する母屋と
お手伝いに来られる方の宿泊施設となる離れの2棟を建築しました。
どちらも「寺院の境内の中」という和風の環境に溶け込むような建物となるよう設計
詳細
LDK/リビングを広く使えるようにテレビを壁掛け
収納家具を置かずに部屋を広く使えるように、
キッチンカウンターは対面カウンターに収納棚のあるタイプ
来客やお手伝いに来られる方は性別も年齢層も様々な為、
誰もが不自由なく使えるようにバリアフリーを意識して設計






概要
家族 構成 |
お父様・旦那様・奥様・お子様三人 |
費用 | 1,200万円 |
理由 | 同居を機会にお子様が住みやすくするため |
壁・床・天井・LDK・洗面・脱衣所の詳細
キッチン・居間/壁、扉をとり、LDKの変更
床/合板フローリングから無垢材に変更
天井/ビニールクロスから無垢材に変更
壁/ビニールクロスから珪藻土・塗り壁に変更
洗面①・脱衣所/隣のウォークインクローゼットをなくし、広々とした洗面・脱衣所へ
洗面②・お風呂/洗面・お風呂をなくし、子供部屋に変更
LDKを作ったことにより、家族団欒のスペースが生まれました
自然素材を使った施工で、建材の匂いやシックハウス症候群、化学物質過敏症の予防
before/リノベ前




after/リノベ後






お部屋の詳細
キッチン・居間/心地よい風、日差しの確保
床/床暖房を設置し、ペットも快適
水回り/インナーバルコニーに洗い場を設置、散歩から帰宅後スムーズにお手入れ
収納しやすいように、キッチンと廊下の二箇所から出入り
間仕切り扉にし、扉を開けると広いリビングに
閉めるとインナーバルコニー
before/リノベ前


after/リノベ後




詳細
美容室から通所介護施設へ
壁/手すりを設置し、高齢者の方がトイレを安全、快適に使用できるようにしました
扉/深い赤色に変更、外壁が白系なので、アクセントに
床/滑りにくいカーペットを使用
before/リノベ前


after/リノベ後




壁の詳細
壁/珊瑚の塗り壁にし、古本特有の匂いを消臭
キッチン/青系のタイルを使い、お店のアクセントに
before/リフォーム前

after/リフォーム後


オープンおめでとうございます!💐


本棚には小説、絵本、古書などの
S様が今まで集めてこられた幅広い種類の本が
たくさん収められていました。
ご主人様や奥様、ご来店されていたお客様からは
「古い本特有のニオイがしない」
との事で、珊瑚の塗り壁『プレミア・レーベン』の
消臭効果が早速発揮されているようです。